明治の日本に新しい芽吹きを呼び覚ませた吉田松陰と
クラーク博士の教えを柱とし
人間としての生き方を学び、人様のお役に立てる人間になろう
を合言葉に、小学1年生から中学生までの幅広い異年齢の
子供達が共に励まし合い、助け合って生活します。
そして8日間の研修を通して
「自分にとって親とは何なのか」
「どういう生き方をしなければいけないのか」
ということに気付き、人と人との出会いを通して
「生き方を学ぶ」ことを、目的としています。
長女には昨年の
第19回ジュニア洋上スクールin韓国へ参加させました。
(↑ ロッテワールド写真の右端が長女です)
お友達から誘われて、本人も行ってみたいと希望したので
費用の一部をお年玉から負担するということでOKしました。
利用する客船で2度ほど韓国へ家族旅行していましたので
子供だけで外国へ・・・という不安は親も子もありませんでした。
事前研修から出発までの2週間の間に
調べ物をしたり、Boys be ambitious を暗唱したり
1週間分の荷物を揃えたり・・・と大忙しでしたが
あっという間に1週間の研修を終えて帰国して来たような気がします。
入国審査を終えた子供達が次々と現れ、我が子を見つけると
元気そうな姿に安堵して涙が溢れ出ましたね~
一週間も親と離れてみて色々と思うことはあったと思います。
久しぶりに会った娘はちょっとしっかりしたような???
研修中には自分のライフ・サイクル・プランを立てたり
文化交流会では、よさこいを踊ったそうです。
また事前に預けておいた両親から子供宛てへの手紙が配られ
子供達は真っ暗の部屋の中で懐中電灯を灯しながら一字一句読む
・・・そんな時間が設けられています。
ほとんどの子供達は読んでいる途中で声を出して泣いているそうです
自分が生まれたときに親はどう思ったか、自分が親にどんなに必要と
されているか・・・子が親の思いを知るとてもいい機会だったと思います。
また親にとっても、子に思いを伝えるいい機会でもありました。
帰国数日後には両親や妹宛ての手紙が送られてきました
これは宝物ですね
得たもの??
ん~ これと言って大きく長女が変わった事はありませんが(笑)
洋上スクールに参加した思い出と、そこで出来た新たな出会いは
かけがえのない財産として、しっかりと残っていくでしょうし
それだけでも、親としては十分ですね
今年も行きたいな~と呟く、長女。
聞かないふりをする、ママ。
1回で十分だろ!!ったく
確かに高額ですが・・・「かわいい子には旅をさせろ」??
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