10/17 天橋立~伊根~余部編

おおちゃん

2008年11月05日 21:50

    朝日を拝んだ後は、朝のすがすがしい空気の中を少しお散歩








    一旦宿へ戻り、廻旋橋を眺めながら朝食を頂きました







    食後にも少し散策をしました。こんなに朝からゆっくりとした
    時間を過ごすって2人旅だからできることですよね。
     
    名残惜しいけど、チェックアウトを済ませ傘松公園へ向かいました
    ここもケーブルカーかリフトで山頂に上がるのですが、迷わずリフトで

    ここは「股のぞき」で有名ですよね。お約束ですので・・・




     ↓ 股からのぞいた景色です。




    お腹がつっかえて股のぞきができないおばちゃんに笑いをもらって
    またリフトを使って下山し、次に「伊根の舟屋」へ向かいました

    ここは「釣りバカ」ファンなら行っておかないといけないですよね(笑)
    あ、釣りバカ日誌です。ちなみにシリーズ5 

    小さな町に観光バスが何台も止まっています
    満員御礼の遊覧船に乗り、海側から舟屋を眺めました。




    
      
    それから丹後半島をドライブしながら余部鉄橋へ向かいました

    ナビで設定したら到着が4時間後と表示
    どう考えてもウソじゃんって、文句を言っていたら
    ナビに通じたのか、遠回りばっかりさせるんですよ     
    何度、前の車と分かれても、また同じ車の後に・・・
    しかも毎回、前の車は直進で3031号は右折
    
    おまけにしばらく走っていると、到着時刻が
    1時間半以上も短縮されているし
    ったく、このナビ本当にいい加減なんですよ

    まぁ、ちゃんと餘部へ連れて行ってくれたから今回は大目に




    高さと橋脚の美しさから多くの観光客や鉄道マニアを集め
    明治45年の開通から93年の長きにわたり周辺の方々の
    足となり支えとなっていた余部鉄橋

    強風による輸送効率の悪さと老朽化による維持・管理に多額の費用が
    かかるためコンクリート橋へと架け替え工事が着々と進められています。
    平成19年春着工、完成予定は平成22年です。

    悲しい事故もありましたが、生活の一部でもあるこの鉄橋がなくなる
    というのはとても寂しい事だと思います。
        
    そんな鉄橋を渡るため、餘部駅から次の鎧駅まで電車に乗り
    次の電車で戻って来るということにしました。
    
    餘部駅まで車で行けるのかと思ったら大間違いで
    急な坂道を歩いて行かなければなりません





  ビデオを撮りながら登ったんですけど「ハア、ハア・・・」言ってました(笑)

  



    

    餘部駅15時18分発の電車に乗り、4分足らずの短い乗車ですが
    しっかりとカメラとビデオに収めました。
    帰りは鎧駅15時37分発の電車に乗り、今度は自分の目にしっかりと
    焼き付けておきました。


    これで、今回の旅の行程は全て終了です。  
    あとは娘たちが待つ我が家へ
    
   と、言いたいんですけど、大事なお土産のソフトを買っていなかったので
   その後は、ひたすら海沿いの178号線を走り、鳥取入りをしました。
   去年の秋に鳥取砂丘へ行ったので、ちょっと懐かしい気持ちで街を走り
   イオン鳥取北にあるトイザらスで無事購入。

    それから今度は岡山県の津山市に抜けて、津山から高速に乗り
    深夜0時20分頃、家へ到着いたしました
    
    庄原の辺りが1番眠たかったですね~。寒いけどアイスを食べたりして
    目を覚ましました。それでも私は所々でウトウトしていましたが
    おおちゃんは、強力な目覚しタブレットを何度も口に入れていたので
    すっごく眠たかったと思います
    
       
    

    それから、ちょっとクサイお話ですが・・・

    今回の旅行で、優しくなくなっている自分と素直に感謝の
    気持ちが言えなくなっている自分に気付きました。
    長い年月がそうさせるのかどうか分かりませんが・・・
    大切な事が、次第に当たり前になってきているんですよね。
    いつまでも思いやる心を忘れないようにしたいな~と思っています


    あと、泣いていた娘たち。

    相変わらず次女は電話で泣いて、お土産の話をすると
    バイバイ~って機嫌良くなって・・・どうよ??って感じでしたが   
    毎日、仏壇に手を合わせて「パパとママに早く会えますように」と
    拝んでいたよと、義父から聞かされました。

    泣ける~

    長女も寂しい気持ちを抑え、泣く次女をいつも慰めてくれていたとか。

    益々、泣ける~

    家族みんな、改めて家族の大切さを知ることができたのかな。
    そういうことにしようっと



    と、言うわけで「夫婦を見直す旅レポ」を終ります。
    つたないレポシリーズでしたが読んで下さいまして
    本当にありがとうございました
    今回は特に長かったですけど


    で、その後ハードな週末へと続くんですけどね(笑)



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