10/15 永平寺編
静寂な雰囲気が漂う永平寺の正面参道を歩いていきます。
まず入口で拝観料を支払い、靴を脱いで上がります。
境内には中心となる七堂伽藍と70もの建物が並んでおり
回廊を巡りながら堂宇を見学することができます。
やはり傘松閣
(さんしょうかく)の絵天井は見ておかないといけませんね。
格天井には当時(昭和5年)文展・帝展に入選した南画の大家
144名による230枚の花鳥図がはめ込まれています。
↓
クリックして見て下さいね
大庫院(だいくいん)
横に掛かっている
「大すりこぎ棒」
これをなでるとお料理が
上手になるとか・・
これはあやからないと(笑)
※大庫院とは↓
食事を作る典座寮
(てんぞりょう)
と呼ばれる台所のこと
本当にごく一部ですが、紅葉を見ることができました。
荘厳なたたずまいの永平寺ですが、境内を行き交う修行僧さんと挨拶を
交わすこともでき、とても開かれた場所だなという印象を受けました。
家族みんなの健康を祈り、娘達へお守りを買って永平寺を後にしました。
さてと、お次は
お腹もすいたので・・・永平寺名物を食べに行くことに
永平寺といえば、永平寺そばと永平寺みそがかかったごま豆腐です。
お蕎麦は冷を頼んだのですが、麺は色が少し黒く腰はシッカリしていて
噛みしめると蕎麦本来の味がにじみ出てくる感じです。
(今も食感が残っています)
麺の上にはとろろがのっていて、これで元気☆元気(笑)
ごま豆腐は、ごまがもつ風味をいかし、とろけるような
そして、滑らかな食感で、2人ともペロリと完食です
お腹も満たされましたし、次は東尋坊へ行くとしますか
つづく
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