10/15 永平寺編

おおちゃん

2008年10月23日 23:31

   静寂な雰囲気が漂う永平寺の正面参道を歩いていきます。  






   
   まず入口で拝観料を支払い、靴を脱いで上がります。
   境内には中心となる七堂伽藍と70もの建物が並んでおり
   回廊を巡りながら堂宇を見学することができます。
   




   やはり傘松閣(さんしょうかく)の絵天井は見ておかないといけませんね。



   格天井には当時(昭和5年)文展・帝展に入選した南画の大家
   144名による230枚の花鳥図がはめ込まれています。 

 
    ↓ クリックして見て下さいね
    

    




大庫院(だいくいん)
横に掛かっている
「大すりこぎ棒」
これをなでるとお料理が
上手になるとか・・
これはあやからないと(笑)


※大庫院とは↓
食事を作る典座寮(てんぞりょう)
と呼ばれる台所のこと








本当にごく一部ですが、紅葉を見ることができました。






 荘厳なたたずまいの永平寺ですが、境内を行き交う修行僧さんと挨拶を
 交わすこともでき、とても開かれた場所だなという印象を受けました。
 家族みんなの健康を祈り、娘達へお守りを買って永平寺を後にしました。    





    さてと、お次は  

    お腹もすいたので・・・永平寺名物を食べに行くことに
    永平寺といえば、永平寺そばと永平寺みそがかかったごま豆腐です。







 お蕎麦は冷を頼んだのですが、麺は色が少し黒く腰はシッカリしていて
 噛みしめると蕎麦本来の味がにじみ出てくる感じです。(今も食感が残っています)
 麺の上にはとろろがのっていて、これで元気☆元気(笑)

    ごま豆腐は、ごまがもつ風味をいかし、とろけるような
    そして、滑らかな食感で、2人ともペロリと完食です


    
    お腹も満たされましたし、次は東尋坊へ行くとしますか



    つづく

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